馬を人間の年齢に例えると、能力差が分かりやすい
競走馬は1歳～3歳までの成長スピードがすごく早く、人間の年齢に例えると馬の1歳＝人間の6歳、馬の2歳＝人間の12歳、馬の3歳＝17歳と言われています。
競争馬のデビューは2歳なので人間で言うと中学校に上がる位に本格的にサラブレットとして走り出すことになりますね。
よくパドック解説などで筋肉の付き方について解説されたりしますが、2歳馬と3歳馬では人間で言う中学校1年生と高校2年生位体格や筋肉差が出てくるのでまだ2歳のうちは走りも不安定になりがちです。
その他にも馬の4歳＝人間の20歳、馬の5歳＝人間の23歳となっているので、古馬混合レースなどで3歳馬と古馬は一見大きな開きがあるように見えますが、人間年齢で考えて見るとそこまで変わらず、やはり元々の素質のある馬が強いということになってきますね。
今後の競馬観戦の参考にどうぞ。
